今回はカラートレンド分析です。先日終了した2015SSコレクションの動向をベースに、15年春夏のカラートレンドをご紹介します。
2014AWシーズンでも注目色となったスモーキーパステルカラーが2015SSも継続して登場。
ピンク系やブルー系を中心に展開された。
M出典:Trendstop
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また、爽やかでクリーンなイメージのペールトーンカラーも登場。
前述のスモーキーパステルカラーとこのペールトーンカラーが市場の主役になると考えられる。
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今回のコレクションでは70年代トレンドが注目されたが、その中で、ナチュラルでフォークロアムードを演出するカラーとしてアースカラーが数多く登場した。
スウェード素材での活用も多く重要なカラーになると考えられる。
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ミリタリーテイストも継続されることから、オリーブグリーンやカーキといったカラーも2014年に続いて注目度の高いカラーとなる。
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2015SSシーズンでは、大人フェミニンでニュートラルなムードの台頭が見受けられることから、スキンベージュやヌードベージュなどの上品なカラーへの注目も高まる。
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ジェネラルカラートレンド情報からも紫系カラーへの注目度が高まっていたが、コレクションでもライラックやラベンダーといったカラーが注目色として浮上した。
またFENDIはオーキッド(蘭)の花をモチーフとして使用。ピンクに変わる春の注目色として、商品だけでなくプロモーションなどでも活用できるカラーになると考えられる。
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以上、2015SSのトレンドカラー・流行色分析でした。
次回は2015SSの注目素材をご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに。