今回も4大コレクションの分析結果で、2015AWシーズンの注目ディテール(Vol.2)をご紹介します。
ビーズやビジューを使った装飾が拡大。全体的には装飾性の高いデザインが広がっている中、やや控えめな使われ方をしている印象。
ビーズはトーン・オン・トーンできらめく柄表現が目立ち、ビジューはフラップやラペルなどにポイント使いされた。
出典:Trendstop
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タフ&ハードなムードの演出に使われてきたスタッズだが、今シーズンは極小サイズをちりばめ、繊細さを感じさせる使い方が主流。
シルバー、ゴールドに加え、ガンメタルも見られた。
ベースにはブラックやダークカラーを使用した組み合わせが多いように見受けられる。
出典:Trendstop
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スタッズ同様の使われ方で、今シーズンはハトメも多く見られた。
ぬくもり感のあるウール素材との組み合わせで、質感の対比を強調。
スパンコール風にあしらわれた小さなサイズから、穴による透け感を活かした大きなサイズまで様々な使われ方をしている。
出典:Trendstop
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以上、2015AWの注目ディテールVol.2でした。
今回で2015AWの4大コレクション分析が終了となり、次回より2016SSリゾートコレクションの分析結果をご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに。