2015/11/24

【ディテールトレンド/2015AW】15年秋冬における注目ディティールVol.2(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回も4大コレクションの分析結果で、2015AWシーズンの注目ディテール(Vol.2)をご紹介します。


ビーズ&ビジュー

ビーズやビジューを使った装飾が拡大。全体的には装飾性の高いデザインが広がっている中、やや控えめな使われ方をしている印象。

ビーズはトーン・オン・トーンできらめく柄表現が目立ち、ビジューはフラップやラペルなどにポイント使いされた。

出典:Trendstop

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スタッズ

タフ&ハードなムードの演出に使われてきたスタッズだが、今シーズンは極小サイズをちりばめ、繊細さを感じさせる使い方が主流。

シルバー、ゴールドに加え、ガンメタルも見られた。

ベースにはブラックやダークカラーを使用した組み合わせが多いように見受けられる。

出典:Trendstop

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ハトメ

スタッズ同様の使われ方で、今シーズンはハトメも多く見られた。

ぬくもり感のあるウール素材との組み合わせで、質感の対比を強調。

スパンコール風にあしらわれた小さなサイズから、穴による透け感を活かした大きなサイズまで様々な使われ方をしている。

出典:Trendstop

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以上、2015AWの注目ディテールVol.2でした。

今回で2015AWの4大コレクション分析が終了となり、次回より2016SSリゾートコレクションの分析結果をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

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