About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2015/10/14

【アイテムトレンド/2015AW】15年秋冬における注目アイテムVol.3(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


前回前々回に引き続き、今回も4大コレクションの分析結果より2015AWシーズンの注目アイテム(Vol.3)をご紹介します。


ミニ丈スクエアスカート

14年秋冬~15年春夏シーズンに引き続き、丈の主流は膝丈~ミディ丈となったが、今シーズンは若々しいミニ丈も増加が見受けられる。

コンパクトな台形や程よいゆとりのあるセミタイトのシルエットで、ロングブーツやサイハイブーツとのスタイリングが目立った。

フリルをあしらったフラップポケットのアクセントや、メタリック糸のネップ入り&部分レザー、強い光沢のあるベルベット、アートタッチの3D装飾など。

出典:Trendstop

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ワイドパンツ

マスキュリンテイストにエフォートレスなムードを融合させたフリュイドシルエットが目立った。

センタープレスが入ったものも多い。

また、マキシスカートに見える程のたっぷりとした広幅デザインも登場した。

出典:Trendstop

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スーパースキニーパンツ

14年秋冬~15年春夏シーズンに引き続き、ワイド系の勢力が優勢ながら、対極のスキニーも増加。

14年秋冬にも見られた、ストレッチの効いたレギンス風スキニーパンツのバリエーションが今シーズンも見られた。また、ハイウエストデザインも目立つ。

シンセティック素材のシンプルなレギンス風、ボタンアクセントの効いたデニムパンツ、コラージュ柄、ストレッチレザーのレギンス風など。

出典:Trendstop

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以上、2015AWの注目アイテムVol.3でした。

次回も同じく4大コレクション分析より、フリンジなど、2015AWシーズンに注目のディティールVol.1をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/09/25

【アイテムトレンド/2015AW】15年秋冬における注目アイテムVol.2(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


前回に引き続き、今回も4大コレクションの分析結果より2015AWシーズンの注目アイテム(Vol.2)をご紹介します。


タートルネックセーター

14年秋冬シーズンに引き続き、スポーティ&レトロなムードのタートルネックが登場。

シンプルな編み地にグラフィカルな柄をあしらったデザイン、ミリタリー調のメタルボタン使い、カラーネップ入りのオーバーサイズセーター、スリット&フリンジをあしらったチュニック丈などが見られた。

出典:Trendstop

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ベスト

少し野暮ったさのあるレトロなスタイルが復活し、久々にベストがトレンドに浮上。

Vネックが目立ち、フェミニンなボウタイブラウスやハイネックトップスとのコーディネートが主流となっている。

ラメニット&ドット柄、モヘアニット×メタリックボーダー、斜め使いのストライプ柄、オーバーベルトのスタイリングなど。

出典:Trendstop

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ボウタイブラウス&ロマンティックブラウス

ボウタイで首周りを華やかに飾ったブラウスが急増。

スタンドカラーやフリルの付いたエリザベスカラーとの組み合わせなど。

襟や前立て、カフス、ヨークなどにフリルをあしらったり、パフスリーブなど、フェミニンなムードのブラウスのバリエーションが広がった。

出典:Trendstop

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以上、2015AWの注目アイテムVol.2でした。

次回も同じく4大コレクション分析より、スーパースキニーなど、2015AWシーズンに注目のアイテムVol.3をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/09/09

【アイテムトレンド/2015AW】15年秋冬における注目アイテムVol.1(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回は4大コレクションの分析結果より、2015AWシーズンの注目アイテムVol.1をご紹介します。


ケープ&ポンチョ

14年秋冬~15年春夏シーズンにも見られた、テントラインのアウターのバリエーションがさらに拡大し、カジュアルからエレガントまで幅広いテイストで登場した。

プレッピーテイストのマント風、クラシックミリタリー調のフレアスリーブ付き、民族調のパッチワークやフリンジ、ブランケット風の素材感などが目立つ。

出典:Trendstop

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ロング&マキシ

たっぷりとした長い丈のコートを無造作に羽織ったスタイルが急増した。

エフォートレスだが存在感のある着こなしがポイントとなる。

しなやかな縮絨ウールを用いたドレス風のフェミニンなAラインや、程よくウエストをシェイプしたほっそりとしたライン、ハリ感や重厚な素材感を活かしたマキシ丈のAラインなど。

出典:Trendstop

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テーラード

14年秋冬シーズンに復活傾向が見られたテーラードジャケットだが、今シーズンはさらにその勢いが増している。

特にマスキュリン×フェミニンのスタイリングではキーアイテムとなり、スタンダードなデザインの二つボタンが主流。

その他、ダブルブレストの増加も顕著だった。

出典:Trendstop

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以上、2015AWの注目アイテムVol.1でした。

次回も同じく4大コレクション分析より、タートルネックセーターを始め、2015AWシーズンに注目のアイテムVol.2をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/08/24

【パターントレンド/2015AW】15年秋冬における注目の柄・パターン(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回は4大コレクションの分析結果より、2015AWシーズン注目の柄・パターンをご紹介します。


ハウンドゥトゥース&ガンクラブ

いわゆる千鳥チェックのバリエーション。

クラシカル&レディライクなモノトーンの他、大きく引き伸したサイズの柄やビビッドカラー配色、トーナル配色、ピッチ変化とラインアクセントがポイントのガンクラブなどが目立つ。

出典:Trendstop

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ドット&サークル

クラシカルなフェミニンテイストではなく、アートタッチでアレンジされたタイプが主流となっている。

間隔を狭めてぎっしりと並べものや、配色を効かせたドットチュールをレイヤード、サイズの大きめなコインドット(こちらも間隔が狭いのが特徴)、ランダムに配置されたサークル柄などが見受けられた。

出典:Trendstop

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ポップ&サイケデリック / ロマンティック

フラワー柄には2つの大きな潮流があり、1つは単純化されたフラワーモチーフやビビッドカラーを大胆に使ったポップ&サイケデリックなタッチで、ヴィンテージクローズのプリント風のムードを醸し出している。

もう1つは正統派ロマンティックなムードの写実的なタッチで、大きなサイズで葉や茎まで活き活きと描かれている。

出典:Trendstop

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以上、2015AW注目の柄・パターンでした。

次回も同じく4大コレクション分析より、ケープ&ポンチョを始めとした、2015AWシーズンに注目のアイテムをご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/08/18

【素材トレンド/2015AW】15年秋冬における注目素材Vol.2(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回は4大コレクションの分析結果より、2015AWシーズンの注目素材Vol.2をお送りします。


シアリングファー

14年秋冬シーズンほどの勢いは見られないが、今シーズンもアウターを中心に登場しており注目したい。

スウェードとファーのコントラストを効かせたシープスキンが目立ったほか、モコモコとした刈り毛や、エキゾチックレザーとの対比などが見受けられる。

出典:Trendstop

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スウェード

14年秋冬~15年春夏シーズンに引き続き、今シーズンもアウターからボトムスまで様々なアイテムに登場した。

ナチュラルカラーのベージュやブラウンだけでなく、様々なカラーで展開されている。

パッチワークとの組み合わせも継続傾向が見受けられた。

出典:Trendstop

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キルティング&パテッド

防寒アイテムとしてではなく、立体感や凹凸感を取り入れる手法として拡大が見られた。

ダウンや中綿を薄く入れるタイプが主流となっている。

ステッチにもアレンジが効いており、柄としての役割も果たしている一方、ノンステッチでふんわりとした外観を重視したものも見受けられる。

出典:Trendstop

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以上、2015AW注目素材Vol.2でした。

次回も同じく4大コレクション分析より、2015AWシーズンに注目の柄・パターンをご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。