今回より、4大コレクションの分析結果をもとにした、2018AWのレディーストレンド情報をご紹介します。初回のテーマは2018AWシーズンの注目カラーです。
(その他の2018AWトレンド情報はこちら)
17秋冬~18春夏にも見られた彩度の高いビビッドカラーが継続。ネオンカラーの拡大が顕著に見られた。シグナルレッド、ネオンピンク、レスキューオレンジ、ネオンイエロー、ネオンライムなど。
出典:Trendstop
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17春夏~秋冬に見られたメタリックカラーが再浮上し、非常に多く見られた。80年代調のグラマラスなムードやテクノタッチ&フューチャリスティックなムードを演出した。最も出現率の高かったシルバーの他、ゴールド、ホログラム調、ペールトーンカラーなどが登場。
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ビビッドやネオン、メタリックなどインパクトの強いカラーがランウェイを席巻した一方、シックで落ち着いたダークトーンカラーもエレガントなスタイルを中心に見られた。ダークボルドー、フォレストグリーン、ミッドナイトブルー、ダークバイオレット、ダークブラウンなど。
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シーズンレスに継続中のレッドが今シーズンも強い存在感を放っていた。ビビッドカラーが多く見られたが、やや彩度を抑えたノーブルなトーンも目立った。カーマイン、スカーレットなどのやや黄みがかったレッドや、チェリー、ルビー、ルージュ、クリムゾンなどやや青みがかったレッドなど。
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17秋冬に比べ増加となった。中明度~ダークが主流で、パステルトーンはほとんど見られなかった。ややダスティなトーンのベビーブルーや、わずかに紫みがかったサルビア、フォーゲットミーノット(=わすれな草)など、ニュアンスのあるブルーに新味がある。その他、アクア、コバルト、ロイヤル、デルフトなど。
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18春夏から継続、17秋冬に比べ増加傾向となった。質感の異なる素材やトーンの差異を活かしたワンカラースタイルも多かった。また、ブラキッシュなネイビーも見られた。
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以上、2018AWのレディース注目カラーでした。
次回も同じく4大コレクションより、2018AWレディースの素材トレンド情報をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに。
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