2016/04/18

【カラートレンド/2016SS】16年春夏におけるレディース注目カラー・流行色(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果です。今回は16春夏におけるレディースのカラートレンド・流行色をご紹介します。
(その他の2016SS情報はこちら


注目カラー1:アースカラー

15春夏に引き続き、ナチュラル&フォークロリックなムードのアースカラーのバリエーションが見られた。

特にベージュ系~茶系のバリエーションが多彩。

アイボリーベージュ、サンドベージュ、イエローオーカー、ヘーゼルブラウン(赤みがかった茶色)、ダークオリーブなど。

出典:Trendstop

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注目カラー2:ホワイト&アイボリー

出現率の高さと共にロマンティック&フェミニン、エフォートレス、ナチュラルなど今シーズンのムードを表現する上では欠かせない色である。

イノセントなピュアホワイト~アイボリーが主流となったほか、青白いサイバーホワイトや黄みの強いクリームまで幅広く見られた。

出典:Trendstop

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注目カラー3:イエロー&オレンジ

アクセントカラーとして今シーズン最も注目度の高い色。

爽やかさのある高彩度なレモンイエローやタンジェリン(濃いオレンジ)も見られたが、主流は中明度のサフランやマリーゴールドなどイエローとオレンジの中間的な色だった。

出典:Trendstop

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以上、2016SSのレディース注目カラー・流行色でした。

次回も同じく4大コレクション分析より、レディースの注目素材をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

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