About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

2019/11/29

【アイテムトレンド/2020SSレディース】20年春夏におけるレディース注目アウター(リゾートコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続きリゾートコレクションの分析結果をもとにした、2020SSのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2020SSシーズンの注目アウター(コート、ジャケット)です。
(その他の2020SSトレンド情報はこちら


コート総括

これまでのリゾートシーズンに比べ、紡毛や圧縮ウール素材のコートの出現率が高かった。デザインはトレンチやテーラードカラーなど、メンズテーラリングの要素をベースにしたアレンジが主流だった。


注目コート1:レザーコート

ベーシックなトレンチ型のミディ丈が主流。グロッシーな表面加工、滑らかなスムースレザー、ヌバックやスエード、エンボス加工のパテントなど。カラーはブラックやベージュ、ブラウンといったベーシックカラーの他、ピンク、レッド、イエローなどの色展開が見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目コート2:トレンチコート

ミディ丈が主流。ギャバジンなどの高密度コットン、ベージュカラーといったオーソドックスなトレンチをベースにした様々なアレンジが見られた。素材や柄のブロッキングが目立った他、チェック柄も多く見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目コート3:テーラードカラーコート

膝周辺丈が主流。秋冬シーズンを思わせる紡毛&圧縮ウールが目立った。すっきりとしたボクシーラインのチェスターの他、フェミニンなAラインシルエットが多かった。80年代調のビッグショルダーやマスキュリンなミリタリー調も見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示



ジャケット総括

カジュアルなジャケットを取り入れる折衷スタイルが主流だが、出現率はかっちりとしたテーラードジャケットが最も高かった。装飾性をアクセントにしたデザインや、70~80年代調が目立った。


注目ジャケット1:テーラードジャケット

コンパクトなシルエットとメンズライクなボクシーシルエットが主流。八分丈程度の短い袖やロールアップした着こなしで、インナーの長袖とのレイヤードが見られた。また、ミニ丈ドレスやショートパンツとの組み合わせが若々しいフェミニンさを演出。チェック柄や鮮やかなビビッドカラーも多く見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ジャケット2:レザージャケット

ヴィンテージ調が主流。ブラウン系や落ち着いたトーンのジュエルカラーが目立った。ジップアップのブルゾンや、コンパクトシルエットのミリタリー調、ワークジャケット風のデザインなど。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ジャケット3:ユーティリティジャケット

高密度コットンをベースに、装飾性を付加したデザインが目立った。ややオーバーサイズが主流。ミリタリー×ウエスタンの折衷デザインや、かっちりとしたミリタリーユニフォーム風デザインのカラーアレンジも見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2020SSのレディース注目アウターでした。

次回も同じくリゾートコレクションより、2020SSレディースのワンピース・ニットトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2019/11/26

【素材・柄トレンド/2020SSレディース】20年春夏におけるレディース注目素材・柄(リゾートコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続きリゾートコレクションの分析結果をもとにした、2020SSのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2020SSシーズンの注目素材および柄です。
(その他の2020SSトレンド情報はこちら


素材総括

▼ポイントとなるキーワード
・クラシカル ・ハリコシ ・ユーティリティ ・ロマンティック ・ツヤ&光沢 ・グラマラス ・凹凸感 ・シアー ・エアリー ・デリケート ・ナチュラル ・意匠性 ・ヴィンテージ感


注目素材1:レザー

バイカーズルック風のタフ&ハードなムードは一部に見られたが、厚みのある無骨な質感やボンディング加工のようなハリコシのある質感は少数派だった。主流はしなやかな質感で、ドレープを取り入れたデザインも目立った。その他、ナチュラルなシワや風合いのある経年加工、ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーを主流としたスエードのバリエーションも見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材2:デニム

80年代調のケミカルウォッシュやリメイクジーンズ風のバリエーションが目立った。タイダイ風の染色や色落ち、リメイクやダメージ加工など。一方では濃色できれいめな外観を保った生デニムも見られた他、色はハイトーンだがかっちりとしたデザインとの組み合わせでエレガンスを演出したデニムアイテムも新出。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目素材3:レース

厚みのあるモチーフレースやギュピールレースのバリエーションが目立った。また、アイレット刺繍のコットンレースもオーセンティックなホワイトのみならず、カラーバリエーションが見られた。その他、透け感の強いチュールレースやリバーレースも多く見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示



柄総括

▼ポイントとなるキーワード
・クラシカル ・メンズテーラリング ・ロマンティック ・フェミニン ・ヴィンテージ ・クリーン ・グラフィカル ・エキゾチック ・ネイチャー ・アートタッチ


注目柄1:チェック

クラシカルなエレガンスやオーセンティックなメンズテーラリングの要素である、チェック柄のバリエーションが多彩に見られた。モノトーンやベーシックカラーを基調としたグレンやガンクラブ、ハウンドトゥースなど。その他、正方形が特徴的なグラフチェックや、マルチカラー配色のコンビネーションチェック、ブロックチェック×フラワーモチーフなどが登場。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目柄2:フラワー

主流のモチーフは中花。壁紙調のクラシカル&ロマンティックなムードが強く見られた。引き続きバラが目立った他、モノトーンにアクセントカラーをプラスした配色や、グラフィカルな連続柄、小花柄のバリエーション、ヴィンテージ調の素朴なモチーフや幾何学的なアレンジなど。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目柄3:ストライプ

クリーンなムードのコットンシャツを思わせる、白×アクセントカラーのキャンディストライプが目立った。その他、ピンストライプやレジメンタル、エキゾチックなムードのマルチカラー配色、線幅変化のあるコンビネーションストライプなどが見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2020SSのレディース注目素材および柄でした。

次回も同じくリゾートコレクションより、2020SSレディースのアウタートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2019/11/22

【カラートレンド/2020SSレディース】20年春夏におけるレディース注目カラー・流行色(リゾートコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

今回より、リゾートコレクションの分析結果をもとにした、2020SSのレディーストレンド情報をご紹介します。初回のテーマは2020SSシーズンの注目カラーです。
(その他の2020SSトレンド情報はこちら


カラー総括

彩度の高いビビッドカラーよりも、淡いペールトーンや中明度の落ち着いたカラーが目立った。穏やかでソフトなアースカラーやネイチャーカラーが多く見られた他、モノトーンカラーをアクセントにした配色が多く見られる。

暖色系ではレッドとピンクの出現率の高さが継続。中性色系ではパープル、イエローが幅広いバリエーションで出現。寒色系ではブルー、グリーン共に出現率が高かった。ニュートラルカラーはベージュ、オフホワイトが目立ち、グレーは少数派。


注目カラー1:ホワイト

ケミカルな青みがかったホワイトも見られたが、温もりのあるナチュラルなオフホワイトが主流だった。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目カラー2:ブラック

セクシーさやラグジュアリーなムードを演出する、グロッシー×マットの質感対比が目立った。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目カラー3:ベージュ

出現率が非常に高かった。中明度で赤みや黄みの入ったカラーや、くすみのあるダスティなカラーが目立った。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目カラー4:レッド

深みと鮮やかさを兼ね備えたストロングカラーが主流。朱赤系のバリエーションや、シックなディープトーンカラーなど。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目カラー5:ピンク

青みがかったソフトなカラーが目立った他、ストロングカラーのフクシャやアゼリア(ツツジ)など。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2020SSのレディース注目カラーでした。

次回も同じくリゾートコレクションより、2020SSレディースの素材・柄トレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2019/10/21

【アイテムトレンド/2019AWレディース】19年秋冬におけるレディース注目パンツ・スカート(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2019AWのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2019AWシーズンの注目パンツおよびスカートです。
(その他の2019AWトレンド情報はこちら


パンツ総括

18秋冬~19春夏に比べ、ペグトップやテーパードは減少。マニッシュなテーラリングを思わせる、スラックスのバリエーションが広がった他、カジュアルなスリムパンツやユーティリティテイストをベースにアレンジされたデザインが目立った。


注目パンツ1:レザー

シーズンレスに根強く継続しているアイテムながら、今シーズンはタフ&ハードなムードをエレガントなスタイルに取り入れるアイテムとして、重要度が高まった。スリムなシルエットや、バイカーズ風の膝に切り替えのあるデザインの他、ワークパンツやジョガーパンツ風のデザインが見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パンツ2:スラックス

マニッシュなテーラリングを思わせる、センタープレスのスラックスが多彩なバリエーションで登場。素材は梳毛ウールやツイードウールが主流。シルエットはすっきりとしたスリムやストレート~たっぷりとした分量感のワイドまで、幅広く出現。フルレングスのみならず、クロップト丈も目立った。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目パンツ3:カーゴ

19春夏に引き続き、カーゴパンツのバリエーションが継続。トラッドなムードが高まり、カーゴパンツにもツイードウールやフラットウールが使われた。すっきりとしたシルエットのセンタープレスや、エレガントなワイドシルエットが登場。その他、ユーティリティウェアのスタンダード素材である高密度コットンを用いたデザインアレンジも見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示



スカート総括

18秋冬~19春夏同様、膝丈~ミディ丈が主流。フレアシルエットがやや減少し、タイト&ストレートシルエットが増加。全体的なスタイルの傾向同様、オーセンティックなトラッドやクラシカルなエレガンス、セクシーさのあるエレガンスを演出するデザインが目立った。


注目スカート1:プリーツ

ミニ丈はほとんど見られず、ミディ丈が主流。トレンド素材のチェック柄ウールやツイードウールを用いたオーセンティックなデザインには、ストレートにトラッドを表現する新鮮味があった。全体的にはシアー素材やエアリーな軽量素材を用いた、軽やかで動きのあるデザインが多かった。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目スカート2:レザー

18秋冬~19春夏に見られた、ストリートカジュアルや80年代調のミニ丈は減少し、主流はストレートシルエットの膝丈だった。タフ&ハードなムードのブラックレザーが最も多く見られた。ジッパーをあしらったスリット入り、デニム風のステッチ、ペプラム装飾、ミディ丈ストレートなど。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目スカート3:ストレート

18秋冬~19春夏に比べ、膝丈が減少。短めのミディ丈が多く見られた。トレンド素材のツイードやチェック柄のウール生地の他、グラマラスなアニマル柄や3Dフラワー装飾、シャイニーなサテン生地などが登場。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2019AWのレディース注目パンツおよびスカートでした。

次回からはリゾートコレクションより、2020SSレディースのトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2019/10/04

【アイテムトレンド/2019AWレディース】19年秋冬におけるレディース注目ニット・ワンピース(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2019AWのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2019AWシーズンの注目ニットおよびワンピースです。
(その他の2019AWトレンド情報はこちら


ニット総括

セーターはベーシックデザインのクルーネックと、タートル&ハイネックが主流。ベストは減少。オーバーサイズはほとんど見られなかった。18秋冬に比べ、ローゲージが減少し、ミドルゲージが主流だった。柄ニットのバリエーションが多彩に見られたが、ベーシックな無地ニットも増加した。


注目ニット1:アーガイル&ダイヤ

オーセンティックなトラッドを思わせるアーガイル柄が登場。また、破線を省略したダイヤ柄も見られた。ミドルゲージのモヘアやジャカードの他、一部に手編み風のローゲージが見られた。シンプルデザインのセーターの他、セットアップやカーディガン、レイヤードの着こなしなどが見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ニット2:フェアアイル

18秋冬に比べ、アレンジの効いたものが増え、ボーダー柄から求心柄へと再び移行。大きく引き伸ばした柄行きや、パステルトーンのマルチカラー配色、アランニットと融合したニードルパンチ、ビーズ刺繍を用いた柄表現などが見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ニット3:シンプル

ミドルゲージのシンプルな編み地を用いたベーシックデザインのセーターが増加。カラーもホワイトやグレー、ベージュ、ブラウンなどのベーシックカラーが多かった。全体的には少なかったVネックだが、シンプルなセーターには見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示



ワンピース総括

ミニ丈~膝丈が主流。ソフトボディコンシャスなシースシルエットやコンパクトなシルエット、クラシカルなムードのフィット&フレアシルエットが多く見られた。グラマラス&セクシーなムードが強く、アニマル柄やレッド、肌見せデザイン、シアー素材などが目立った。


注目ワンピース1:ニット

シンプルなデザインのミニ丈~膝丈が主流だったが、スカートやドレス、パンツとレイヤードされたスリット入りのミディ丈も多かった。グラフィカルな柄ニットやケーブル編みのバリエーション、フリンジ装飾なども見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ワンピース2:シースドレス

クラシカル&セクシーなムードのミディ丈が主流。シンプルな無地生地も多かったが、グラマラス&セクシーなムードのアニマル柄や、オーセンティックなトラッドを思わせるモノトーンのチェック柄、ツイードウールなども目立った。また、アシンメトリーなデザインが一部に見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示


注目ワンピース3:マイクロミニ丈

90年代調のグラマラス&セクシーなムードが目立った。アニマル柄やアブストラクトな総柄の他、大きなグラフィックモチーフを取り入れたアートタッチなデザインが登場。また、パフスリーブやタック&ギャザーなど、クチュールタッチなデザインも一部に見られた。

出典:Trendstop

※画像クリックで拡大表示





以上、2019AWのレディース注目ニットおよびワンピースでした。

次回も同じく4大コレクションより、2019AWレディースのパンツおよびスカートトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。