About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2017/08/29

【アイテムトレンド/2017AWレディース】17年秋冬におけるレディース注目スカート・パンツ(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き2017AW、4大コレクションのレディース分析結果をご紹介します。今回のテーマは2017AWシーズンの注目スカート・パンツです。
(その他の2017AW情報はこちら


▼注目スカート1:ミディ丈フレアスカート

ミニ丈~ミディ丈、ウエスタン調の切り替えやディテール、細身シルエット。

出典:Trendstop

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▼注目スカート2:ミディ丈ストレートスカート

単品スタイリングで存在感のあるデザインが見られた。マイクロミニ丈~ミディ丈が主流。チェック柄やアブストラクト柄のタートルネック、フリル装飾、素朴な手編み風など。

出典:Trendstop

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▼注目パンツ1:コーデュロイパンツ

久々にジャンパードレスが復活。ほっそりとしたシースシルエットや60’s調のミニ丈台形シルエットが目立った。ブラウスやニットセーターとのレイヤードやVネックが主流。チェック柄ウール×刺繍、グラフィカルなストライプ柄、起毛素材、アップリケ装飾など。

出典:Trendstop

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▼注目パンツ2:ハイウエストパンツ

16秋冬~17春夏に引き続き、グラフィカルな柄表現が多彩に見られた。身頃全体に大きく描かれたイラスト調が目立った。風景モチーフ、ジオメトリック柄、鳥や動物モチーフ、モダンアート風など。

出典:Trendstop

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以上、2017AWのレディース注目スカート・パンツでした。

次回は同じく4大コレクションから、2017AWレディースの雑貨・アクセサリートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2017/02/24

【アイテムトレンド/2017SSレディース】17年春夏におけるレディース注目スカート・パンツ(リゾートコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続きリゾートコレクションの分析結果から、2017年春夏のレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2017SSシーズンの注目スカート&パンツです。
(その他の2017SS情報はこちら


スカート総括

膝丈~ミディ丈が根強く継続中だが、ミニ丈の拡大も顕著。ほっそりとしたシルエットはほとんどなく、プリーツを含め穏やかなフレアシルエットが主流となった。


▼注目スカート1:プリーツ
ミニ丈~ミディ丈まで多彩なバリエーションが見られた。オプティカルな視覚効果のあるストライプ柄、フォークロア調の柄、細かな消しプリーツ、広幅、配色ラインのゴムウエストなど。

出典:Trendstop

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▼注目スカート2:ミディ丈フレア
柄生地が目立った。パターン切り替えやフォークロア調のカラフルな柄、ペザント調の切り替えギャザーフレアなど。

出典:Trendstop

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▼注目スカート3:レース
増減を繰り返しつつ根強く継続中。スカラップカットヘムやプリーツなど。

出典:Trendstop

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パンツ総括

引き続きワイドシルエットが目立ったが、スキニー~セミフィットシルエットの増加も顕著。エレガント系やきれいめなデザインは少数派で、スポーティ&カジュアルが主流となった。


▼注目パンツ1:デニム
シーズンを問わず継続中。今シーズンもバリエーション多彩に登場。ユーズド感のあるライトブルー系が目立った。ワッペンやアップリケ装飾、サイドライン、ベルボトム、異素材切り替えなど。

出典:Trendstop

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▼注目パンツ2:サイドライン
根強く継続しているが、今シーズン再び増加。トラックパンツ(ジャージーパンツ)風のスポーティなデザインやウールのミリタリー風、クロップド丈のフレアシルエットなど。

出典:Trendstop

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▼注目パンツ3:サロペット
女児服風のノスタルジックなムード。胸当てデザインのオーバーオールタイプやピナフォアデザインなど。フルレングス、クロップド丈、ショート丈と様々なバリエーションで登場。

出典:Trendstop

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以上、2017SSのレディース注目スカート&パンツでした。

次回は同じくリゾートコレクションから、2017SSレディースのファッション雑貨トレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。




2016/12/02

【アイテムトレンド/2016AWレディース】16年秋冬におけるレディース注目スカート・パンツ(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のアイテムトレンド情報をご紹介します。今回は2016AWシーズンの注目ボトムスです。
(その他の2016AW情報はこちら


スカート全体傾向

依然として膝丈~ミディ丈の占める割合が大きいものの、ミニ丈の拡大が顕著に見られた。フェミニンなデザインは継続が見られるが、ストリートカジュアルのタフ&ハードなムードも重要な要素。

▼注目スカート1:膝丈~ミディ丈プリーツ
15秋冬~16春夏に引き続き登場。グラフィカルなアレンジや柄生地など。部分シアー&歪みのあるライン装飾、ブラックベース×カラフルなフラワー柄、スカーフ風の風景画をプリントしたシルクサテン、ハリコシのある素材感やサイドにプリーツをあしらったデザインなど。

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▼注目スカート2:ミニ丈
16春夏にじわじわと復活傾向が見られたミニ丈が今シーズンはバリエーションを拡大。ハイウエスト×ファンシーツイード風のジャージー素材、縮絨ウールのシンプルな台形、ジャージー素材のボックスプリーツ、プリントシフォンのフレアなど。

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パンツ全体傾向

ここ数年シーズンを問わず継続しているワイドシルエットは根強く継続が見られたものの、ストリートカジュアルやスポーティなムードの拡大が顕著かつ新鮮みが感じられた。

▼注目パンツ1:レザー
15秋冬~16春夏にも見られたが、今シーズンは勢いが増した印象。クロップド丈が多く、スリム、ストレート、テーパードなど様々なシルエットが見られた。ブラックレザーが最も多かったが、グロッシーなパテントレザーはブラックのみならず、レッドやブラウン、ネイビーなどカラーバリエーションが見られた。ロマンティックブラウスとの折衷スタイルも目立った。

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▼注目パンツ2:ジョッパーズ&テーパード
腰まわりにボリュームがあり、裾にかけてすぼまったシルエットのジョッパーズやテーパードが久々に登場した。クロップド丈が主流。トラッドなムードのチェック柄ウール、ミリタリー調、配色を効かせたボウベルト、ストライプ柄ウール、共ベルト付きのやや細身のシルエットなど。

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▼注目パンツ3:クロップド丈
15秋冬~16春夏に比べ再び拡大傾向となった。かっちりとしたデザインも見られたが、カジュアルな着こなしが主流。クラシカルなジャカード素材のセミワイド、薄手素材×センタープレス&ダブル裾、刺繍模様の入ったカラーデニム、マスキュリンなスラックス風、アニマル柄のスリムシルエットなど。

出典:Trendstop

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以上、2016AWのレディース注目ボトムスでした。

今回で2016AWトレンド情報は完了となり、次回はリゾートコレクションから、2017SSレディースのカラートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/08/01

【アイテムトレンド/2016AW】16年秋冬におけるレディース注目スカート・パンツ(プレフォールコレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続きプレフォールコレクションの分析結果です。今回は16秋冬におけるレディースのアイテム【スカート・パンツ】トレンドをご紹介します。
(その他の2016AW情報はこちら


スカート全体傾向

引き続き膝丈~ミディ丈が主流と言えるが、ミニ丈の増加が目立ってきた。コンパクトな台形シルエットやカジュアルなデザインが多く見られた。


注目スカート1:プリーツ

ここ数シーズン継続が見られているが、今シーズンはミニ丈からミディ丈まで幅広いバリエーションが見られた。
レトロなムードのチェック柄ウールやソフトなプリント生地、メタリック素材や奥ひだをレースで切り替えた異素材コンビなど。

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注目スカート2:フレア

切り替えの入ったミニ丈と、たっぷりとした分量感のミディ丈が二大勢力。
布目の方向を切り替えて接ぎ合わせたシルエット変化も見られた。

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注目スカート3:ミニ丈スクエア

増加が顕著だったミニ丈の中で最も目立った型。
タイツやハイソックスとのコーディネートも多かった。
大きなアップリケ刺繍、トグルボタン装飾、中綿素材、カラー刺繍、パッチポケット付きなど。

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注目スカート4:ボタンフロント

ここ数シーズンの70’sトレンドを背景に登場していたボタンフロントのスカートが、今シーズンはさらに拡大。
ミニ丈〜マキシ丈までバリエーションが幅広く見られた。

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注目スカート5:デニム

素材としては継続トレンドと言えるが、スカートとしてはここ数シーズンに比べ増加傾向が顕著に見られた。
ミディ丈はレトロなムードの花柄をスタッズや刺繍で装飾。
その他、ラップデザインやミニ丈のギャザーウエスト、シンプルなタイトスカートなど。

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パンツ全体傾向

カジュアル&スポーティやエフォートレスなエレガンスムードが継続。シルエットも引き続きワイド系が優勢に。クロップド丈も依然として目立った。


注目パンツ1:デニム

15秋冬〜16春夏にも登場していたデニムパンツがさらに増加。
カジュアル×フェミニンのテイストミックスが目立った。
濃色〜ウォッシュアウトされたライトブルーまでバリエーションが多彩。
グリッター装飾のロールアップ、スタッズ装飾や刺繍、センタープレスのきれいめなデザイン、ヴィンテージ風べるぼ

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注目パンツ2:柄生地

再び増加傾向が見られた。
ワイドシルエットやクロップド丈のやや細身シルエットが目立った。

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注目パンツ3:バギー&ワイド

15秋冬〜16春夏に引き続き、根強い継続が見られた。
ワイドシルエットからさらに裾広がりになったバギーパンツや、流麗感のあるウール素材を用いたワイドパンツ、センタープレスのマニッシュなムードなど。

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注目パンツ4:ガウチョ

16リゾートでトレンドに浮上し、日本市場でも15春夏〜秋冬にかけて大ヒットしたガウチョパンツが再登場。
フレアシルエットやセンターシーム&プレスなど。

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注目パンツ5:ショート

16春夏からの継続だが、15秋冬に比べ増加傾向となった。
マリンパンツ風、光沢素材×シンプルデザイン、ウエスタン調、ニットブルマ風、ペーパーバッグウエストなど。

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以上、2016AWのレディース注目アイテム【スカート・パンツ】でした。

次回も同じくプレフォールコレクション分析より、レディースの注目ディテールをご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2016/05/20

【アイテムトレンド/2016SS】16年春夏におけるレディース注目ボトムス(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果です。今回は16春夏におけるレディースのアイテムトレンド(ボトムス)をご紹介します。
(その他の2016SS情報はこちら



ボトムス全体傾向

▼スカート

依然として長めの丈が多く、ミディ~マキシ丈が主流。

ふんわりとしたふくらみやたっぷりとしたフレアシルエットなどボリューム感のあるフェミニンなデザインが目立った。

▼パンツ

スポーティ&カジュアルやエフォートレスなエレガンスが主流のムード。

長らく継続しているワイドシルエットやクロップド丈は継続が見られたものの、出現率はやや減少。


注目ボトムス1:ミディ丈フレアスカート

ウエストにたっぷりとギャザーを寄せボリュームを出したダーンドルスカート風のシルエットが見られた他、パニエを履いてボリュームを出しているようなハリ感のあるシルエットが見られた。

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注目ボトムス2:ワイドパンツ

メンズテーラリングのマニッシュな要素も継続したが、流麗感のある素材やローライズの着こなしなど、エフォートレスなエレガンスを強調する流れも見られた。

また、逆にハイウエストのデザインも増加した。

大きく引き伸したチェック柄や梳毛ウールのセンタープレス、とろみのあるサテンやジョーゼット、ハイウエスト&共ベルトのタック入りなど。

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注目ボトムス3:デニムパンツ

加工系デニムの存在感のあるデザインやカジュアルなカットレングスなど。

フラワー柄を捺染や刺繍、カットワークで表現したフルレングス&ベルボトム、ブリーチ加工されたデニムのクロップド丈、ライトオンスデニムのセミワイドシルエットのクロップド丈、濃色デニムのきれいめなクロップド丈など。

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以上、2016SSのレディース注目ボトムスでした。

次回も同じく4大コレクション分析より、レディースの注目ディティールをご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/07/06

【アイテムトレンド分析/2015AW】プレフォールコレクションから見る15年秋冬の注目アイテムVol.4


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


前回に引き続きプレフォールコレクションの情報をベースとした2015年秋冬トレンドアイテム予測をご紹介します。

~過去の投稿はこちら~
15年秋冬の注目アイテムVol.1(コート/ジャケット)
15年秋冬の注目アイテムVol.2(ニット)
15年秋冬の注目アイテムVol.3(ドレス)

今回のテーマは、前シーズンで増加したミディ丈やミモレ丈が今シーズンも継続すると見られるスカートです。


膝丈~ミディ丈フレア

2014-15AWシーズンではミディ丈やミモレ丈スカートが増加した。

この傾向は今シーズンも継続すると考えられ、その中でも特にボリューム感のあるフレアーシルエットが注目される。

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ミニ丈スクエア

一方、ミディ丈やミモレ丈への反動とも言える動きとして、ヤング市場ではミニ丈のスクエアシルエットが復活する可能性も感じられる。

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プリーツ

さらに、フェミニン化の流れから、2015SSに引き続いてプリーツスカートへの注目度も高まると予想される。

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ラップ

また2015SSシーズンで浮上したアシンメトリーデザインの流れから、ラップスカートも注目される。

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以上、プレフォールコレクションから見る15年秋冬の注目アイテムVol.4でした。

次回も同じく15年秋冬の注目アイテムで、パンツについてご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2015/01/20

【アイテムトレンド分析/2015SS】15年春夏における注目アイテムVol.3 ~ミディ、マキシスカート・ラップスカート~


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回は2015春夏における注目アイテム分析の第3回で、スカートについてご紹介します。

~過去の投稿はこちら~
第1回:ドレス・ワンピース
第2回:ポロニット・ニットカーディガン


ミディ・マキシスカート

2015SSコレクションでも、前シーズンに続いてミディ丈やマキシ丈のスカートが注目された。

70年代ボヘミアンやヒッピースタイルが登場したため、ロング丈スカートは益々重要なアイテムになると考えられる。

スリムなシルエットもあるが、全体的にはフレアーシルエットが多く提案されている。

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ラップスカート

一方、フェミニンなテイストのトレンドからは、アシンメトリーなデザインへの注目が高まっており、スカートではラップスカートが増加した。

ラップスカートはミニ丈~ミディ丈と、丈のバリエーションも見受けられた。

出典:Trendstop

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以上、2015SSの注目アイテムVol.3でした。

次回も同じく2015SSトレンドから、15年春夏の注目アイテムVol.4としてパンツについてご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。