About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2015/12/08

【カラートレンド/2016SS】16年春夏における注目カラー・流行色(リゾートコレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回よりリゾートコレクションの分析結果から、2016SSシーズンの注目トレンドをご紹介します。

第一回のテーマはカラートレンドです。


全体傾向

フレッシュ&エネルギッシュなムードのビビッドカラーの増加が顕著に見られ、特に暖色系のバリエーションが目立った。

また、配色のトレンドは引き続きコントラストが重視されている。


注目カラー1:イエロー

落ち着いたトーンのバナナイエローやビビッドトーンのレモンイエローなど。

また、オレンジに近いゴールデンイエローも見られた。

出典:Trendstop

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注目カラー2:オレンジ

ビビッドトーンが主流。

黄みの強いゴールデンオレンジや、赤みの強いバーミリオンやマリーゴールドなど。

出典:Trendstop

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注目カラー3:レッド

ビビッドカラーの中で最も多く見られた。

朱赤系のトーンが主流。ドレスやコート、スーツに目立った。

出典:Trendstop

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以上、2016SSの注目カラー・流行色でした。

次回もリゾートコレクションから、16年春夏に注目の素材をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2015/08/03

【カラートレンド/2015AW】15年秋冬における注目カラー・流行色(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回より、4大コレクションの分析結果から2015AWシーズンのトレンド情報をお送りします。4大コレクション版の第1回はカラートレンド分析です。


ダーク&ブラキッシュ

ブラックの台頭と共に深みのある暗い色のバリエーションが増加。

一見ブラックに見えるようなミッドナイトブルーやダークブラウン、ダークバーガンディなどが目立つ。

ブラックとのトーナル配色(中明度、中彩度の中間色を使用した配色)のスタイルも多く見られた。

M出典:Trendstop

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ペール&ダスティパステル

ここ数年シーズンを問わず継続しているが、今シーズンもメインのカラーパレットとして注目される。

にごりのないペールトーンはマカロンやドラジェを思わせるスウィートなカラーが揃った。

くすみのあるダスティパステルにはピンク系やブルー系が多く見られた。

出典:Trendstop

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ダークレッド

トレンドとなっているダークカラーの中でもひと際多く見られたカラー。

従来のワインレッドよりも赤みが強く、官能的なムードのあるリッチ感がポイント。ダークトーンではブラウンに近い色も見られた。

ローズマダー(やや紫みを帯びた暗い赤色)やバーガンディ、ブリックレッド、ダークワインなど。

出典:Trendstop

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以上、2015AWのトレンドカラー・流行色分析でした。

次回は4大コレクションから見る2015AWの注目素材Vol1をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。


2014/11/26

【カラートレンド分析/2015SS】15年春夏における注目カラー・流行色


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回はカラートレンド分析です。先日終了した2015SSコレクションの動向をベースに、15年春夏のカラートレンドをご紹介します。


スモーキーパステル

2014AWシーズンでも注目色となったスモーキーパステルカラーが2015SSも継続して登場。

ピンク系やブルー系を中心に展開された。

M出典:Trendstop

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ペールトーン

また、爽やかでクリーンなイメージのペールトーンカラーも登場。

前述のスモーキーパステルカラーとこのペールトーンカラーが市場の主役になると考えられる。

出典:Trendstop

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アースカラー

今回のコレクションでは70年代トレンドが注目されたが、その中で、ナチュラルでフォークロアムードを演出するカラーとしてアースカラーが数多く登場した。

スウェード素材での活用も多く重要なカラーになると考えられる。

出典:Trendstop

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オリーブ・カーキ

ミリタリーテイストも継続されることから、オリーブグリーンやカーキといったカラーも2014年に続いて注目度の高いカラーとなる。

出典:Trendstop

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ベージュ・スキンカラー

2015SSシーズンでは、大人フェミニンでニュートラルなムードの台頭が見受けられることから、スキンベージュやヌードベージュなどの上品なカラーへの注目も高まる。

出典:Trendstop

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ライラック・ラベンダー

ジェネラルカラートレンド情報からも紫系カラーへの注目度が高まっていたが、コレクションでもライラックやラベンダーといったカラーが注目色として浮上した。

またFENDIはオーキッド(蘭)の花をモチーフとして使用。ピンクに変わる春の注目色として、商品だけでなくプロモーションなどでも活用できるカラーになると考えられる。

出典:Trendstop

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以上、2015SSのトレンドカラー・流行色分析でした。

次回は2015SSの注目素材をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2014/08/27

【カラートレンド分析/2015SS】リゾートコレクションから見る15年春夏の注目カラー


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回は2015SSカラートレンド分析です。リゾートコレクションで注目された4つのカラーグループをご紹介します。


注目のカラーグループ

2015SSリゾートコレクションでは、春のカラーとして「ライトブルー」「レモンイエロー」「ソフトピンク」「ラベンダー」の4つのカラーグループが注目された。

これらはジェネラルカラートレンドでも提案が多く見られたが、この4色の内、最も注目度が高いのはラベンダーだろう。ジェネラルカラーでも赤~赤紫、青~青紫と、紫系カラーの増加が目立っている。

春の定番カラーといえばサックスやピンクであるが、鮮度としてはやはりラベンダーに注目したい。


出典:Trendstop

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出典:Trendstop

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出典:Trendstop

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出典:Trendstop

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なお、この4色以外ではミントグリーンやコーラルオレンジの出現率も高かった。

2014SSではダークトロピカルなどが注目されたが、2015年の春は優しくフェミニンなパステルカラーが復活すると考えられる。




以上、2015SSのカラートレンド分析でした。

次回のテーマはマーケットトレンド「女性のライフコース変化」です。

どうぞお楽しみに。

2014/06/02

【カラートレンド分析/2014AW】今年の秋冬シーズンにおける注目カラー・流行色


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


今回はカラートレンド分析です。パステルカラー、ジュエルカラー、グリーンなど2014年秋冬シーズンに押さえておきたい注目カラーをご紹介します。


最注目は「パステルカラー」

コレクションから考えられる今シーズンの注目カラーは色々とあるが、まず第一にピックアップしたいのはパステルカラーとなる。

パステルと一言で言っても、よく見ると2つのグループに分類されると考えられる。1つは春夏シーズンを思わせるような淡いパステルカラーで、代表ブランドは「Miu Miu」である。ピンクやサックス、クリームなどのカラーが中心となり、応用編としてはカオスなイメージのダークカラーとのコントラストな色使いもある。

Miu Miu/出典:Trendstop

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そしてもう1つは、スウィンギング・ロンドンを思わせる「Gucci」のコレクションで提案されたスモーキーパステルカラー。特にシャギーやビーバーなどの冬のコート素材と相性が良さそうなので、昨年に続き今年もコートではこのスモーキーパステルが注目されるのではないだろうか。

Gucci/出典:Trendstop

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その他の注目カラー

次に注目したいのはジュエルカラー。秋冬では毎シーズンのように登場するこのカラーであるが、ディープトーンを中心とした深みのあるカラーは見逃すことができない。

続いて、単色ではやはりグリーンが有力となると思われる。春夏シーズンのボタニカルに続いて、秋冬シーズンは森からインスピレーションを受けたようなテーマでコレクションを行ったブランドも多く、フォレストグリーンは増加すると予想される。

Alberta Ferretti/出典:Trendstop

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今後の期待カラー「赤紫」

今後の期待色として提案したいのが赤紫である。昨年は赤、ワイン、赤茶などのカラーが多かったが、赤から赤紫系のカラーは少なかったこともあり、今シーズンはこの赤紫系のカラーが新鮮に見える。ぜひ注目していただきたい。

Antonio Marras/出典:Trendstop

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以上、2014AWのトレンドカラー・流行色分析でした。

次回はスタイルのトレンド分析をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2013/11/18

【2014SS/春夏トレンド】注目カラー・流行色


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2014AWのトレンドカラー情報はこちら


長らく更新が滞ってしまい久々の更新となる当ブログですが、本日より徐々にペースを戻していければと考えています。これからもファッション業界の皆さまに役立つ情報をお届けたいと思っておりますので、読者の皆さまどうぞよろしくお願い致します。

さて早速ですが今回より、コレクションが終わり、情報分析が完了した2014SSのトレンド情報をご紹介します。まずは2014年春夏、特に注目が必要したいカラーパレットおよびカラーのご紹介です。


ブライトカラー

2013SSのネオンカラーに変わって、エネルギッシュなブライトカラーが登場。特にトロピカルな赤やオレンジに注目。


出典:Trendstop



ジュエルトーン

2014SSはディープなジュエルカラーが新鮮。強さと光沢感を演出するカラーとして活用したい。


出典:Trendstop


ホワイト

基本色として最も出現率の高いカラー。全身を白でコーディネートするホワイトコーデにも注目。


出典:Trendstop


ブラック

ロック、パンクなどのストリートスタイルを中心に、黒もSSシーズンにしては多く登場している。


出典:Trendstop


メタリック

2014SSはメタリックカラーも重要。ゴールド、シルバーが中心となるが、2014AWに向けて特にシルバーの重要度が増す。


出典:Trendstop



以上、2014年春夏の注目カラーでした。

次回からは2014SS、注目の10大ブランドをご紹介します。

どうぞお楽しみに。

2013/02/01

【2013AW】13年秋冬のマーケット&トレンド展望と注目カラー・流行色


当社は約15年に渡り世界四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で即時性の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


【お知らせ】2014SS・2014AWトレンド予測セミナー開催!
↓セミナーの詳細はこちら↓

http://blog.preal.com/2013/09/seminar-14ss-14aw-market.html


政権交代や景気動向がファッションにも大きな影響を及ぼす

ファッションは生活者の心理が明確に反映されるため、経済や社会環境の変化がファッションに与える影響は大きい。特に現在の日本市場は、政権交代以降、円安・株高傾向にあり、経済環境が良化しつつある。アベノミクスと呼ばれる政策が短期間で一般生活者の消費意欲を上昇させるとは考えにくいものの、可処分所得の多い、いわゆる富裕層による高額品の消費が積極的になると考えられ、段階的に中間層の意識も変化すると予想される。



トレンドはどう動くか

このようなシーズンでは、新たなリッチトレンドや未来志向のフューチャリスティックトレンドのような新しいトレンドと、保守的な価値観に基づいたクラシックやレトロトレンドがミックスして表現される可能性が高い。ただし、保守的トレンドといっても伝統的で普遍的なトラディショナルスタイルではなく、その表現はファンタジーやフォークロアとミックスした表現になると考えられる。特にヤングを中心とした市場はリッチテイストへの移行が難しいために、新たなカジュアルスタイルを上記のような条件で模索するシーズンとなるのではないだろうか。



2013AWの注目テーマ

このような考えに基づき、今回は2013年秋冬シーズンに向けて、当社が予測するトレンドの中からカジュアル系で注目される2つのテーマについてご紹介したい。


<2013秋冬注目トレンド(1)>


「ダークファンタジー」のイメージ。背景には現実否定と非現実性の表現があり、その手法としてダークでファンタスティックなイメージを表現するトレンド。サブキーワードは「スチームパンク」。バロックやゴシックといったレトロトレンドをベースにパンキッシュで時にはストリートテイストをミックスするニューカジュアル。宇宙をテーマにしたスペースファンタジーにも注目したい。



<2013秋冬注目トレンド(2)>


景気が好転したとしても、ヤング層の可処分所得が急に増加するとは考えにくい。したがって保守的なトレンドは根強い人気になると考えられるが、今シーズンはこれまでのヨーロピアンテイストに加えて、アメリカンフォークに代表されるカントリー&フォークスタイルに注目したい。圧縮ニットやブランケット、コーデュロイ、スエードなどのカジュアルファブリックに、エンブロイダリーやフリンジ、テープアクセントのディティールを取り入れたデザインに注目。インディアンやウエスタンもミックスして、よりアクティブなカジュアルライフを提案するのも良いだろう。




トレンドカラー

2013AWシーズンのトレンドカラーを分析すると、カラー全体は落ち着いた雰囲気が感じられる。中間の色調が多く、グレイッシュ&ミディアムを中心としたカラートレンドとなりそうだ。ただし、日本市場では未だにカジュアルテイストの人気が根強いこともあり、カントリー調のスパイシーなカラーの注目度が高まる可能性もある。またトレンド面で注目される未来志向やミステリアスムードの台頭により、メタリックなカラーも重要性が高まると考えられる。下図は注目すべきトレンドカラーの一部。








以上、2013年秋冬のマーケット&トレンド展望でした。なお、当社はこれらの情報をより具体的に、スタイリングやカラー、素材、アイテム、ディティール等にまで落とし込んだ形でクライアント様へご提供しております。レポートやセミナー形式でのご提供が可能ですので、もしこのような情報に興味が御座いましたら、当ブログ右下のお問い合せフォームや、当社ホームページに掲載されている連絡先よりお問い合せ頂ければと思います。

また、追って当ブログ内でもこれらの情報を部分的に抜粋してご紹介して参りますので、今後もご愛読いただければ幸いです。

2012/12/05

【2013SS/春夏トレンド】リゾートコレクション注目カラー・流行色


当社は約15年に渡り世界四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で即時性の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

さて、今回はリゾートコレクションから見る注目カラー・流行色についてお伝えします。


■TORY BURCHのブルー

ミントのような淡いブルーからテムズブルー、ネイビーブルーと様々なTORY BURCHのブルーは、洗練されたイメージとのクラシックなイメージを演出している。

出典:Trendstop







■MARK JACOBSのカラフルエスノ

鮮やかなカラーをプリントや先染めで表現しているMARK JACOBSのカラーパレット。花のモチ―フを中心にカラーオンカラーやパターンオンパターンの楽しさが演出されている。

出典:Trendstop






■BGBG MAXAZRIAのブライトカラー

MAXAZRIAは洗練された大人のブライトカラーを提案。強いカラーでありながら、品があり、カジュアルにならないカラーパレットは独特の世界観を演出している。

出典:Trendstop






■BALMAINのパステルカラー

ほどよくシェイドされたBALMAINのパステルカラー。単品コーディネートというよりは春のセットアップに適した大人のパステルカラーとなっている。

出典:Trendstop






■Christian Diorのクラシックカラー

ブラック、ネイビー、ホワイト、オレンジ、レッドと明確に主張する基本色をシャープでモダンに演出するChristian Dior。ベーシックとクリエーションという次のトレンドを予感させる。

出典:Trendstop






■Nina Ricciのピンクー

エレガントで洗練されたピンクのバリエーション。子供っぽくなりがちなピンクを上品に提案するNina Ricciのピンクは春のカラーとして注目。

出典:Trendstop






以上、リゾートコレクション注目カラー・流行色でした。 次回は「7月のショップリサーチから予測するヤング冬のヒットアイテム」をご紹介します。どうぞお楽しみに。