2016/11/10

【柄トレンド/2016AWレディース】16年秋冬におけるレディース注目パターン・柄Vol.2(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のレディーストレンド情報をご紹介します。
今回は2016AWシーズンの注目パターン・柄Vol.2です。
(その他の2016AW情報はこちら


注目パターン・柄1:アニマル(模様)

毛足の短いファーやジャカードに見られた。継続トレンドだがタッキーなムードの折衷スタイルには欠かせないインパクトのある柄。

レオパードの他、チーター、ジャガー、タイガーなどのバリエーションが豊富だった。

出典:Trendstop

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注目パターン・柄2:アニマル(具象)

斑点模様のみならず、今シーズンは動物や鳥の具象柄が多く見られた。

イラスト柄の他、シルエットと斑点を組み合わせた柄も見られた。

出典:Trendstop

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注目パターン・柄3:ドット&サークル

モダンなムードのモノトーン配色や大小を組み合わせたパッチワーク、シャーリングで歪ませたスタンダードなポルカドット、パールのイラストで表現されたドットなど。

出典:Trendstop

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注目パターン・柄4:ポップ

ミスマッチ感覚で取り入れるキッチュ&ポップな柄のバリエーション。星やハートのモチーフが目立った他、アニメのキャラクター風動物柄など。大胆な配色もポイント。

出典:Trendstop

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注目パターン・柄5:ジオメトリック

20~30’sのバウハウスや60~70’sのサイケデリックなオプアートを彷彿とさせるインパクトの強い幾何学柄のバリエーションが見られた。

モノトーン配色や円、四角、矢羽根模様、マルチカラー配色など。

出典:Trendstop

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以上、2016AWのレディース注目パターン・柄Vol.2でした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのレディースアウタートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

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