今回は4大コレクションの分析結果より、2015AWシーズンの注目素材をお送りします。
14年秋冬シーズンと同様、アウターには欠かせない素材として様々なバリエーションが見られた。
ラグジュアリー感を訴求したものが多いが、リアルファーだけでなくフェイクファーも多数登場している。
毛足の長いフォックスやミンク、スカンク、巻き毛のモンゴリアンラム、ミックス調のカラーやレオパード柄など。
M出典:Trendstop
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70年代トレンドの継続やシンセティックなエレガンスの登場により、強い光沢感のあるパテントレザーが増加。
硬質さを感じさせるハリのある素材感や、その対極となる柔らかさを演出するしわ加工、クロコ調のエンボス加工、メッシュ状のカットアウトなど、様々なバリエーションが見られた。
出典:Trendstop
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アウター、セットアップ、ドレス、スカートなどに使われた。
クラシカルなエレガンスと言うよりも、ポップな配色や大きく引き伸した柄表現など、プレイフルなムードが重要。
バルキーな糸を使ったざっくりとした表面感もポイントとなる。
出典:Trendstop
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以上、2015AW注目素材のご紹介でした。
次回は同じく4大コレクションから見る、2015AWの注目素材Vol2をご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに。