About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2019/03/04

【アイテムトレンド/2019SSレディース】19年春夏におけるレディース注目パンツ・スカート(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2019SSのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2019SSシーズンの注目パンツおよびスカートです。
(その他の2019SSトレンド情報はこちら


パンツ総括

18秋冬に比べ、カジュアル&スポーティなムードが拡大。ショート丈のバリエーションが多彩に見られた他、ペグトップやテーパードの継続、ワイドシルエットの再浮上などが目立った。


注目パンツ1:ショートパンツ

18春夏~秋冬に引き続き、出現率が高かった。ホットパンツのようにタイトなシルエットは少数派で、タックやギャザーをあしらった、広がりやふくらみのあるシルエットが主流だった。

タック入りのゆとりあるシルエット、ペーパーバッグウエスト×共布ベルト、ゴム入りウエストのボクサーパンツ風、バルーンデザインなど。

出典:Trendstop

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注目パンツ2:サイクルパンツ

ぴたっと身体に張り付く、ストレッチ素材のサイクルパンツが急増。スキューバダイビングなどスイムウェアからのインスパイアも見られた。単品での着こなしに加え、レギンスのようにドレスやロング丈ニットとのレイヤードも見られた。

配色ステッチ、光沢のあるストレッチ素材、柄生地、ストレッチレースなど。

出典:Trendstop

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注目パンツ3:カーゴパンツ

ユーティリティテイストの拡大を背景に急増。目新しいアイテムではないものの、コレクションでの登場は珍しい。ゆとりのあるワイドシルエットが主流だが、裾にかけてややすぼまるシルエットが見られた他、スリムやスキニーも一部に登場。

ユーティリティコットン×ユーティリティポケット、フェミニンなカラーや柄生地、ブリーチ加工デニムなど。

出典:Trendstop

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スカート総括

18春夏~秋冬同様、主流は膝丈からミディ丈。スレンダーシルエットは減少傾向となり、プリーツを含むフレアシルエットが目立った。ミニ丈は引き続き台形シルエットが主流。


注目スカート1:プリーツスカート

ミニ丈はほとんど見られず、膝丈からミディ丈が主流だった。エアリーな素材感とフレアシルエットにより、軽やかで動きのあるデザインが目立った。

無地の生地とレースを組み合わせたマット×シアーな質感コントラスト、アコーディオンプリーツ、フェミニンな柄のプリントシフォン、素材コントラストのあるレイヤードデザインなど。

出典:Trendstop

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注目スカート2:ミニ丈スクエアスカート

コンパクトなシルエットをベースにしたデザインアレンジや、素材のバリエーションが見られた。

デニム、共布リボンベルト、ソフトレザー、ジャカード素材、ボタンフロントなど。

出典:Trendstop

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注目スカート3:フレアスカート

プリーツスカート同様、ミニ丈はほとんど見られず、膝丈からミディ丈が主流だった。エアリーな素材を用いた動きのあるシルエットの他、ハリコシ素材を用いた構築的なシルエットも見られた。

エアリーな素材×ギャザー&切り替え、細身のフレアシルエット、ボタンフロント&やや後ろ下がりのヘムライン、ハリコシのあるサテンなど。

出典:Trendstop

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以上、2019SSのレディース注目パンツ・スカートでした。

次回も同じく4大コレクションより、2019SSレディースの雑貨・アクセサリートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2018/11/02

【アイテムトレンド/2018AWメンズ】18年秋冬におけるメンズ注目トップス・パンツ(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2018AWのメンズトレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2018AWシーズンの注目トップス・パンツです。
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注目トップス1:ウエスタンシャツ

モダンにアップデートされたウエスタンシャツ。柔らかい素材や装飾によってエレガントでラグジュアリーな雰囲気がプラスされた。

出典:Trendstop

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注目トップス2:スウェット

ストリートスタイルを表現する上で欠かせないフードやプルオーバーのスウェットシャツ。メッセージ性のあるタイポグラフィがみられた。

出典:Trendstop

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注目トップス3:Tシャツ

SFや落書き風のインパクトのある大胆なデザイン。グラフィックとタイポグラフィの組合せなどがみられ、レイヤードスタイルで登場。

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注目パンツ1:ワイド

・ボックスタイプのストレートやテーパードライン
・チノやウールなど幅広い素材使い
・チェックや総柄使い
・リラックスシルエット

出典:Trendstop

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注目パンツ2:タイト

・レギンスが登場
・オーバーサイズ、タイト両方のトップスとの組合せ
・カジュアルからテーラードまで幅広いスタイル
・スキニーやタイトシルエット

出典:Trendstop

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注目パンツ3:クロップト

・ゆるいテーラードラインが中心
・オーバーサイズのトップスとの組合せが中心
・共ベルトのウエストやハイウエストなどのディテール
・コーデュロイやデニム、ウールなど幅広い素材使い
・リラックスシルエット

出典:Trendstop

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以上、2018AWのメンズ注目トップス・パンツでした。

次回からはリゾートコレクションより、2019SSレディースのトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2018/10/05

【アイテムトレンド/2018AWレディース】18年秋冬におけるレディース注目トップス・ボトムス(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き4大コレクションの分析結果をもとにした、2018AWのレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2018AWシーズンの注目トップス・ボトムスです。
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トップス総括

18春夏同様、ロマンティック&フェミニンなムードを抑えてカジュアル&スポーティなムードが主流に。グラフィカルな色柄が引き続きキーとなる。プルオーバートップスやTシャツは小さめ~ジャストフィットでボディコンシャスであるのに対し、シャツやスウェットシャツは長めの袖丈やオーバーサイズが目立った。

▼ハイネックプルオーバー
18春夏に見られたコンパクトなシルエットのプルオーバートップスが継続。スポーツウェア風のみならず、エキゾチックなタイダイ柄やドレープをあしらったデザイン、フューチャリスティックなムードなど、様々なバリエーションが登場。

出典:Trendstop

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▼スウェットシャツ
ここ数年シーズンレスに継続中。程良いオーバーサイズが主流で、グラフィカルなプリントやアップリケ装飾が目立った。フーデッドや転写プリント、ネオンカラーアクセント、ジッパーを用いたデザインアレンジ、リメイク風の装飾など。

出典:Trendstop

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スカート総括

17秋冬~18春夏の傾向と同様に、膝丈~ミディ丈が主流となった。フレアシルエットは引き続き目立つものの、スレンダーなシルエットの増加が顕著に見られた。ミニ丈はほとんど変化なく、コンパクトな台形シルエットが継続。

▼膝丈~ミディ丈スレンダー
シーズンレスに根強く継続中。ストレートシルエットが主流だが、裾に動きを取り入れたデザインも見られた。ネップツイード&ボタン開きスリット、刺繍&ビジュー装飾、チェック柄ウール×裾切り替えギャザー、フラワー柄の凹凸素材×ミディ丈など。

出典:Trendstop

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▼レザー
シーズンレスに継続中。80年代を彷彿とさせるグラマラスムードが高まり、タフ&ハードなムードのブラックレザーのマイクロミニ丈が再浮上した。その他、エレガントな膝丈~ミディ丈のスレンダーシルエットが見られた。

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パンツ総括

17秋冬~18春夏の流れを継承し、ワイドシルエットの減少やマスキュリンなセンタープレスのパンツが目立った。拡大傾向が見られたのはペグトップやテーパードなど裾にかけてすぼまるシルエット。80年代ムードが高まりハイウエストも継続。スキニーシルエットはレザーが主流だった。

▼スラックス
17秋冬~18春夏に引き続き、マスキュリンなセンタープレスのパンツが見られた。なめらかな表面感の梳毛ウールが主流。タックの入ったストレートシルエットやノータックのワイドシルエット、ハイウエスト&テーパード、クロップト丈など。

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▼ペグトップ&テーパード
出現率としてはそれほど高くなかったが、80年代ムードの高まりを背景に、腰まわりにボリュームを持たせたペグトップや、裾にかけてすぼまるテーパードが拡大傾向となった。ハイウエスト&ハーレムパンツ風のボリューム感、グラデーションカラー、クロップト丈、ジョッキーパンツ風など。

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以上、2018AWのレディース注目トップス・ボトムスでした。

次回も同じく4大コレクションより、2018AWレディースのアイテムトレンド情報(雑貨・アクセサリー)をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2018/06/25

【アイテムトレンド/2018AWレディース】18年秋冬におけるレディース注目パンツ・スカート(プレフォールコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

引き続き2018AW、プレフォールコレクションのレディース分析結果をご紹介します。今回のテーマは2018AWシーズンの注目パンツ・スカートです。
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パンツ総括

全体的には再びワイドシルエットが主流に。シンプル&エレガントなデザインが目立ったが、さりげないユーティリティテイストを取り入れたカジュアルなデザインも増加傾向が見られた。

注目パンツ1:デニム

カジュアル~エレガントな着こなしまで幅広く見られた。ユーズド感やリメイク感を演出した加工や装飾の他、ガウチョやベルボトムといったワイドシルエットも登場。

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注目パンツ2:ハイウエスト

18春夏にも見られたハイウエストデザインがさらに増加。スラックス系のエレガントなデザインとユーティリティ系のカジュアルなデザインの両方が見られた。

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注目パンツ3:セーラー

さりげないユーティリティテイストを演出。クロップト丈が主流。

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スカート総括

18春夏同様、ミニ丈のコンパクトなシルエットには継続が見られたものの、出現率とバリエーションの幅広さでは膝丈~ミディ丈が圧倒的に多かった。

注目スカート1:ミディ丈ストレート

シーズンレスに継続。柄生地×シンプルデザインの他、ペグトップに近いタック入りデザインなど。

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注目スカート2:ミディ丈フレア

シーズンレスに継続。イレギュラーヘムやアシンメトリーな装飾が目立った他、ラッフルやレース装飾などロマンティックな装飾性を加えたデザインが多かった。

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注目スカート3:レザー

ストリートカジュアルなミニ丈台形~エレガントなミディ丈フレアまで幅広く登場。

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以上、2018AWのレディース注目パンツ・スカートでした。

次回も同じくプレフォールコレクションより、2018AWレディースのアイテムトレンド情報(バッグ・シューズ)をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。



2017/11/17

【アイテムトレンド/2017AWメンズ】17年秋冬におけるメンズ注目アイテム(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き2017AW、4大コレクションのメンズ分析結果をご紹介します。今回のテーマは2017AWシーズンの注目アイテムです。
(その他の2017AW情報はこちら


コート総括

・大きな肩幅、ロング丈、厚みのある素材の超オーバーサイズシルエットの拡大
・細身で長いシンプルなシルエットの登場
・大きく変化したオーバーサイズシルエットの拡大
・スリムなリーンシルエットの登場

注目コート1:オーバーサイズシルエット

・肩のラインが水平に伸びたパワーショルダーの新しいシルエットが登場
・柔らかく肉厚の素材と丸みのあるラインが特徴
・ロング丈が中心
・ボックスシルエット

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注目コート2:ロングダウン

・超オーバーサイズ&ボリュームのあるフォルム
・アウトドアからトレンチまでバリエーションが豊富
・コクーンシルエット

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注目コート3:スリム&リーン
・縦のラインを強調した英国調スタイルの細身のシルエット
・目の詰まった毛織物や肉厚なメルトンが中心
・ロング丈

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アウター総括

・超オーバーサイズやボリューミーシェイプなど、フォルムの変化がポイント
・自由なレイヤード、落ち着いたカラー配色が中心
・プレイフルな装飾やカラー配色、英国調アイテム、アウトドアが拡大傾向
・レトロな落ち着いたカラーが中心

注目アウター1:パワーショルダーブレザー

・強いショルダーラインのボックスシルエットにはスリムなボトムスが中心
・柔らかい素材によりエレガントさを演出

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注目アウター2:ダウン

・ボリューミーなシルエットのコーディネートには外せないアイテムの1つ
・リラックスしたユーススタイル

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注目アウター3:ブリティッシュ

・トラディショナルなチェックやレザーを用いた英国調アウター
・レトロなカラー配色にタイトなシルエット

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トップス総括

・リラックスした雰囲気とトラディショナルなテイストのニットが拡大傾向
・立体的で表面感のあるニットとクラシックでシンプルなニットがみられた
・さまざまなスタイルにコーディネートされたグラフィカル柄やスポーツ要素
・レイヤードピースとしての役割と秋物としての軽衣料の充実

注目トップス1:ロールネックニット

・リラックスしたシルエットのロールネックニットが登場
・ハイゲージニットはジャケットのインナーとしてみられた

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注目トップス2:Vネックニット

・シャツとの組合せでみられた
・クリーンでカレッジテイストのシックなカラートーンが中心

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注目トップス3:パーカー

・ストリートスタイルを中心に、さまざまなトップスのアウターやインナーへのレイヤードピースとして着用がみられた

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ボトムス総括

・ストレートラインが中心で、バギー、フレア、クロップド丈がみられた
・ウールやコットン、ニットなど落ち感のある柔らかい素材が中心
・機能的でリラックス感のあるシルエット
・メンズアイテムとして洗練されたスカート

注目ボトムス1:バギー

・ハイウエストのストレートシルエット
・シューズが隠れるほどの長めのレングス
・ボリュームのあるトップスとの組合せが中心
・ドレープでエレガントさを演出

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注目ボトムス2:クロップド

・タックの入ったテーパードライン
・リラックスシルエット

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注目ボトムス3:スポーティ

・カレッジテイストの配色ラインや裾のリブ、キルティング素材などのスポーツ要素
・さまざまなスタイルとのミックスがみられた

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以上、2017AWのメンズ注目アイテムでした。

次回からはリゾートコレクションより、2018SSのレディーストレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2017/08/29

【アイテムトレンド/2017AWレディース】17年秋冬におけるレディース注目スカート・パンツ(4大コレクション分析)


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引き続き2017AW、4大コレクションのレディース分析結果をご紹介します。今回のテーマは2017AWシーズンの注目スカート・パンツです。
(その他の2017AW情報はこちら


▼注目スカート1:ミディ丈フレアスカート

ミニ丈~ミディ丈、ウエスタン調の切り替えやディテール、細身シルエット。

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▼注目スカート2:ミディ丈ストレートスカート

単品スタイリングで存在感のあるデザインが見られた。マイクロミニ丈~ミディ丈が主流。チェック柄やアブストラクト柄のタートルネック、フリル装飾、素朴な手編み風など。

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▼注目パンツ1:コーデュロイパンツ

久々にジャンパードレスが復活。ほっそりとしたシースシルエットや60’s調のミニ丈台形シルエットが目立った。ブラウスやニットセーターとのレイヤードやVネックが主流。チェック柄ウール×刺繍、グラフィカルなストライプ柄、起毛素材、アップリケ装飾など。

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▼注目パンツ2:ハイウエストパンツ

16秋冬~17春夏に引き続き、グラフィカルな柄表現が多彩に見られた。身頃全体に大きく描かれたイラスト調が目立った。風景モチーフ、ジオメトリック柄、鳥や動物モチーフ、モダンアート風など。

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以上、2017AWのレディース注目スカート・パンツでした。

次回は同じく4大コレクションから、2017AWレディースの雑貨・アクセサリートレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。


2017/02/24

【アイテムトレンド/2017SSレディース】17年春夏におけるレディース注目スカート・パンツ(リゾートコレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続きリゾートコレクションの分析結果から、2017年春夏のレディーストレンド情報をご紹介します。今回のテーマは2017SSシーズンの注目スカート&パンツです。
(その他の2017SS情報はこちら


スカート総括

膝丈~ミディ丈が根強く継続中だが、ミニ丈の拡大も顕著。ほっそりとしたシルエットはほとんどなく、プリーツを含め穏やかなフレアシルエットが主流となった。


▼注目スカート1:プリーツ
ミニ丈~ミディ丈まで多彩なバリエーションが見られた。オプティカルな視覚効果のあるストライプ柄、フォークロア調の柄、細かな消しプリーツ、広幅、配色ラインのゴムウエストなど。

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▼注目スカート2:ミディ丈フレア
柄生地が目立った。パターン切り替えやフォークロア調のカラフルな柄、ペザント調の切り替えギャザーフレアなど。

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▼注目スカート3:レース
増減を繰り返しつつ根強く継続中。スカラップカットヘムやプリーツなど。

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パンツ総括

引き続きワイドシルエットが目立ったが、スキニー~セミフィットシルエットの増加も顕著。エレガント系やきれいめなデザインは少数派で、スポーティ&カジュアルが主流となった。


▼注目パンツ1:デニム
シーズンを問わず継続中。今シーズンもバリエーション多彩に登場。ユーズド感のあるライトブルー系が目立った。ワッペンやアップリケ装飾、サイドライン、ベルボトム、異素材切り替えなど。

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▼注目パンツ2:サイドライン
根強く継続しているが、今シーズン再び増加。トラックパンツ(ジャージーパンツ)風のスポーティなデザインやウールのミリタリー風、クロップド丈のフレアシルエットなど。

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▼注目パンツ3:サロペット
女児服風のノスタルジックなムード。胸当てデザインのオーバーオールタイプやピナフォアデザインなど。フルレングス、クロップド丈、ショート丈と様々なバリエーションで登場。

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以上、2017SSのレディース注目スカート&パンツでした。

次回は同じくリゾートコレクションから、2017SSレディースのファッション雑貨トレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。