About "Style-Lab"

"Style-Lab"は Kuriyama R&D Office(旧、株式会社プレール)が運営するファッショントレンド情報ブログです。最新コレクション情報やマーケット動向、注目ブランド、流行色など、ファッションビジネスに携わる方々に有益な情報をお届けします。

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2017/08/21

【アイテムトレンド/2017AWレディース】17年秋冬におけるレディース注目ワンピース・ニット(4大コレクション分析)


当社は約20年に渡り四大コレクションを始めとした各種ファッショントレンドを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き2017AW、4大コレクションのレディース分析結果をご紹介します。今回のテーマは2017AWシーズンの注目ワンピース・ニットです。
(その他の2017AW情報はこちら


▼注目ワンピース1:シャツワンピース

ミニ丈~ミディ丈、ウエスタン調の切り替えやディテール、細身シルエット。

出典:Trendstop

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▼注目ワンピース2:ニットワンピース

単品スタイリングで存在感のあるデザインが見られた。マイクロミニ丈~ミディ丈が主流。チェック柄やアブストラクト柄のタートルネック、フリル装飾、素朴な手編み風など。

出典:Trendstop

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▼注目ワンピース3:ジャンパースカート

久々にジャンパードレスが復活。ほっそりとしたシースシルエットや60’s調のミニ丈台形シルエットが目立った。ブラウスやニットセーターとのレイヤードやVネックが主流。チェック柄ウール×刺繍、グラフィカルなストライプ柄、起毛素材、アップリケ装飾など。

出典:Trendstop

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▼注目ニット1:グラフィック柄セーター

16秋冬~17春夏に引き続き、グラフィカルな柄表現が多彩に見られた。身頃全体に大きく描かれたイラスト調が目立った。風景モチーフ、ジオメトリック柄、鳥や動物モチーフ、モダンアート風など。

出典:Trendstop

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▼注目ニット2:アレンジノルディック柄セーター

オーセンティックなノルディック柄をモダン&グラフィカルにアレンジしたデザインが多く見られた。ブランドロゴ入り、スノーフレイク柄、モダンな配色やジオメトリックに加工された柄表現など。

出典:Trendstop

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▼注目ニット3:無地セーター

アランニット風のケーブル編み、イレギュラーヘムやクラフトタッチの装飾、ソフトスカルプチュアルフォルム。

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▼注目ニット4:オーバーサイズセーター

ゆったりとした身頃、長い袖丈&着丈、ドロップショルダーなど。

出典:Trendstop

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以上、2017AWのレディース注目ワンピース・ニットでした。

次回は同じく4大コレクションから、2017AWレディースのスカート・パンツトレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/09/23

【アイテムトレンド/2016AWメンズ】16年秋冬におけるメンズ注目ニット(4大コレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続き4大コレクションの分析結果から、2016年秋冬のメンズトレンド情報をご紹介します。今回は注目アイテム(ニット)です。
(その他の2016AW情報はこちら


ニット全体傾向

・ビッグシルエットやグランジなどビンテージな雰囲気

・ミドルゲージを中心に、ケーブルなどの立体的な編地の広がり


注目ニット1:グランジ

ビンテージな雰囲気のかがり穴やヘムの未処理のままの仕様がレトロなミックススタイルでみられた。

出典:Trendstop

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注目ニット2:ケーブル

凹凸が控えめなモダンなケーブル編が登場した。軽量感と暖かみのある雰囲気のリラックスしたスタイル。

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注目ニット3:プルオーバー

チャンキーなメランジ調の編地がみられた。テーパードパンツとの組合せがモダンな雰囲気となった。

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以上、2016AWのメンズ注目ニットでした。

次回は同じく4大コレクションから、2016AWのボトムストレンド情報をご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。

2016/07/15

【アイテムトレンド/2016AW】16年秋冬におけるレディース注目ニット&トップス(プレフォールコレクション分析)


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


引き続きプレフォールコレクションの分析結果です。今回は16秋冬におけるレディースのアイテム【ニット&トップス】トレンドをご紹介します。
(その他の2016AW情報はこちら


ニット全体傾向

シンプルなフォルムにグラフィカルな柄や刺繍など、装飾性を付加したデザインが主流に。また、バルキーなかさ高感やオーバーサイズのゆったりとしたサイズ感も目立った。


注目ニット1:具象柄セーター

ネコ、ドラゴン、鳥、蝶、花、フルーツ、風景などのモチーフをポップなタッチやマルチカラー使いで活き活きと描いた柄物のセーターが急増した。

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注目ニット2:タートルネックセーター

15秋冬にも見られたタートルネックのセーターが再び登場。
インナーにも使われたハイゲージ〜ミドルゲージのジャストフィットサイズと、オーバーサイズのバルキーニットが二大勢力。

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注目ニット3:ルーズフィットセーター

ミディ丈スカートとの組み合わせでエフォートレスなエレガントスタイルを演出した。
裾広がりのフレアシルエットやサイドスリットが目立った。

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注目ニット4:カーディガン

ハイゲージのコンパクトなサイズ感のものからゆったりとしたルーズフィットシルエットまで、バリエーションが見られた。
刺繍による装飾性の付加やジオメトリックな柄物など。

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注目ニット5:ニットベスト

15秋冬〜16春夏に引き続き、レイヤードアイテムとして登場。
ヴィンテージ調の柄ニットのほか、メランジニットやジオメトリック柄、アニマル柄などが見られた。

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トップス全体傾向

16春夏に引き続き、ロマンティック&フェミニンなムードが強いが、カジュアルな要素も継続が見られた。


注目トップス1:レギュラーカラーシャツ

最も多く見られた。
ユーティリティディテールの継続もあり、胸ポケットをあしらったデザインが目立った。

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注目トップス2:レース

ここ数シーズンはあまり目立たなかったが、久々に復活。
カジュアルなスタイルにテイストミックスで取り入れる手法も見られた。
シャツやプルオーバーブラウス、Tシャツなど。

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注目トップス3:ボウブラウス

根強く継続。
ヴィンテージ調のプリント生地や清涼感のあるストライプ柄、ボリュームを強調したロングタイ&フリルカフス、コンパクトなナロータイ、クリスプなホワイトコットンなど。

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注目トップス4:ロマンティックブラウス

15秋冬〜16春夏に引き続き、様々なバリエーションで継続。
配色を効かせたボザムフロント、袖や襟、カフスにあしらったフリル装飾、胸元にはめ込まれたレース使いやパフスリーブなど。

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以上、2016AWのレディース注目アイテム【ニット&トップス】でした。

次回も同じくプレフォールコレクション分析より、レディースの注目アイテム【ワンピース・ドレス】をご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。


2015/06/15

【アイテムトレンド分析/2015AW】プレフォールコレクションから見る15年秋冬の注目アイテムVol.2


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。


前回に引き続きプレフォールコレクションの情報をベースとした2015年秋冬トレンドアイテム予測をご紹介します。

今回のテーマは、今シーズン注目が高まると予想されるニットです。


タートルネックセーター

前シーズンに続きタートルネックセーターは重要性の高いアイテムだが、今シーズンはミドルゲージ・コースゲージで、ジャカードや手刺繍入り、ボーダー等によるアクセントを付けることが重要となる。

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クルーネックセーター

クルーネックセーターも柄物の提案が多く、エスニックテイストをガーリーに表現する方法として、求心ジャカードやフェアアイル柄の活用が増加すると考えられる。

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アンサンブル

また新たなアイテムとして、ミドルゲージを中心としたアンサンブルが提案される。こちらもジャカードやエンブロイダリー、ビジュー、アクセントによるデザイン変化が重要となる。

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カーディガン

最後はカーディガンで、ファインゲージも登場するが、トレンド面からは9月~10月店頭に向けたコースゲージのカーディガンがマストアイテムになると考えられる。

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以上、プレフォールコレクションから見る15年秋冬の注目アイテムVol.2でした。

次回も同じく15年秋冬の注目アイテムで、ドレス等についてご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに。

2014/09/18

【アイテムトレンド分析/2015SS】リゾートコレクションから見る注目のニット


当社は15年以上に渡り四大コレクションを分析しており、カラー・素材・柄・アイテムなど、20以上のカテゴリ毎に今後のマストトレンドを予測し、クライアント様へ情報提供を行っています。また消費者の価値観や市場環境の変化など、マーケット分析も実施しています。当ブログでは、クライアント様への情報提供後、その内容から一部分を抜粋した形で読者の皆様にお伝えします。 なお、より詳細で鮮度の高い情報や、その他ブランド開発・ディレクション作成・商品企画についてのご相談は当社ホームページよりお問い合わせ下さい。

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【お知らせ】

~2015SS/AWファッショントレンドセミナー開催~

・マーケットストラテジーセミナー [2014/10/7(火)18:30~]
・ジェネラルトレンドセミナー2015AWレディース [2014/11/6(木)18:30~]
・コレクションセミナー2015SSレディース [2014/11/14(金)18:30~]

<詳しくはこちら>

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今回はニットのトレンド分析です。リゾートコレクションの情報をもとに、注目のアイテムをご紹介します。


プルオーバー

春夏シーズンということもあり、秋冬と比較するとボリュームは多くないが、今シーズンは90年代からのインスパイアとしてシャツをセーターの下に着用したレイヤードスタイルが登場。新鮮さが演出された。

出典:Trendstop

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ショートスリーブプルオーバー

ミニマルでコンパクトなスカートと、半袖のニットプルオーバーによるコーディネート。ファンシーヤーンを使用し、どこかレトロなムードが感じられるスタイルとなっている。

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カーディガン

日本市場でもカーディガンは春の基本アイテムとなっている。着用が多く見られるのは無地カーディガンだが、リゾートコレクションではインターシャによるブロッキングや異素材使い、ジャカードなどのカーディガンも数多く登場した。

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以上、2015SSのアイテムトレンド分析(ニット)でした。

次回もアイテムの分析で、ジャケット等のアウターをご紹介する予定です。

どうぞお楽しみに。